少し前になるけどようやく届きました。昨年受賞したSTREET PHOTOGRAPHY 2015っていうコンペの賞品としてのブックが。同名タイトルで受賞者20人をそれぞれ6ページずつ。計120P以上になるから結構豪華です(iPhoneサイズと比較するとわかりやすいです)。そして受賞者たちにはスペシャルエディションとしてそれぞれの写真が表紙になったバージョンが2部贈呈され、一般バージョンはサイトで販売されるみたいです。…とここまで聞くと悪くない話っぽいんだけどここまでの道のりには色々ありまして…。簡単に言えば運営側のレスポンスが鈍く、やるよやるよっていいながら結局1年も待たされちゃったり…一時はそもそも反応がなく逃げたんじゃねぇかとか…とりあえず次の年のコンペの募集やってその金でようやくつくり始めるんじゃねぁかとか…受賞者20人と運営側を含む全員宛のメールでみんな言いたい放題状態で…。そしてさらに送られてきたこのスペシャルバージョンも誤植?印刷ミス?があって変なところに文字が乗ってて…。またちゃんとした版で送ってくるようです(たぶんそれは一般バージョンの表紙になるのかな)。現状販売サイトはSold Outになってて、運営曰く20人みんなにきちんと行き届いてから販売を開始するつもりやねん、とか言ってるけど一部の声としてはちょっとだけ売って後は閉じて一応一般販売したっていうことにしたいだけだろ!いったい何部印刷してんだよ!みたいな声もあり…。そもそも去年の受賞者発表あたりからなんか盛り上がりに欠けて急にみんなヨソヨソしくなっていったような…結構有名どころも審査員に入ってるんだからもっと楽しくやろうよ、と思ったけどモヤモヤした空気のままついにここまできました。そして今年の募集もようやく終わります。どうなることやら。今年はサイトのドメインにもわざわざ「book」を入れるくらい本の出版にも力を入れるみたいだけどそれならそれで上手くやればいいのに…。あとはそもそもシリーズのセレクトとしてどうなんだ!?っていう自分への後悔が強いです。以前も書いたけど完全にシングル評価の場だと思ってたので…。みんないろいろあるけど…いろいろあるね!
Blog
Exhibition Report : Miami Street Photography Festival 2016
やっぱダメやってん…まぁこのメンツの中に入れただけでもよしとしよう。今年のベスト3はいわゆるストリートっぽい古典的なやつが選ばれた印象。なんか年々マグナムメンバーの関与度あがってる気がするけど審査にもそういうのが影響しているのかな。わざわざ個別に写真送ってくれたDaniありがとう!下4枚はMattがFBに上げてた動画から勝手にスクショさせてもらいました。
ちなみにこの動画は1年くらい前に上がってたやつ。やっぱStreet Photographyのイベントとしてはマイアミが一番デカくてメジャーよね。ますます自分がこの場にいるイメージないわ。Hey Guys!! What's up!?とか言うんかな。ギャグやん。
(追記:今年のやつがオフィシャルに上がってたので差し替えました)
(さらに追記:ファイナリストのやつが動画にまとまってたので貼っときます)
Featured : Pick Up Entry @ EMA blog on "Feature Shoot"
締め切りまでしばらく時間もあったけど出すならこのプロジェクトからかな、と思ってたのですみやかに出したんですが、ブログの方でピックアップしてもらえたようです。なんか引っかかるといいなぁ…。Feature Shootは元々好きなサイトなんですがハードルが高いのか、ジャンルが合わないのか、あんまり知ってる人の写真が掲載されているのを見たことがない気がします。本体のサイトの方でもなんか引っかかれ!