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10月の鑑賞記録

構想中シリーズ「1LDK(仮)」より

10月はあんまり遠出することなく、自宅かその近辺をウロウロしてることが多かった気がする。仕事も忙しくなってきたし、このままより内向的なキャラになっていきそう。で、もうこのブログ唯一の更新内容になっちゃった鑑賞記録だけど、先月まではカテゴリで並んでましたが、10月からは鑑賞順です。いつもより長めなのでちゃんと読む人はおらんと思うけど後々のことを考えると個人的に有用なメモになると思う。

■トークショー動画「田中功起 × 梅津庸一 × 黒瀬陽平 いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2.5ーー個と集団から考える現代美術」

先月に引き続きゲンロンカフェの動画アーカイブから視聴。ピンポイントな例かもしれないがカオスラウンジやパープルームの思想や活動がうっすらわかってきた気がする。どちらも展示を見たことないからちゃんと見たいな。梅津氏はキャラも含めてもう少し多面的に知りたい。あと、色んなアーティスト名が出るたびに自分の無知を実感する。

■トークショー動画「梅津庸一 × 蔵屋美香 × 黒瀬陽平 × 齋藤恵汰『今、日本現代美術に何が起こっているのか―”ニューカマーアーティスト”から見る美術の地勢図』」

こないだ見たやつよりさらに1年前くらいのやつ。パープルームについては前回のやつでも聞いたからよいとして、あらためて渋家とか美術館の立場からの現代アートの見方が聞けたのはすごく面白かった。アートの目的?成果?をどう具体的に想定するか、という声とやってみなければわからない、だからいいんだという声がずっと平行線になってて、客観的に噛み合わないのも理解できるし、お互いの主張も理解できる。乱暴な言い方をすれば立場の違いとか価値観の違いになっちゃうのかな。作品の強度、ディテールのクオリティなどの話も非常に興味深かった。写真もそうだけどそこの勝負になっちゃうと、もうマッチョなスポーツになっちゃうんよね…自分が「上手い」という言葉に懐疑的なのものその辺が引っかかってるからだと思う。最後に質問されてた、絵画であるモチーフを描けば問題を内包したことになるのか、的な問いも鋭い。理詰めにするとつまんなくなっちゃうのはそういうことなのかな…。とりあえず一聴の価値ありトークでした。ちなみに今回のトークのきっかけになってた美術手帖のこの号はたまたま買ってたんだけど、読み返そうと思って探したら引っ越しの時に処分してたっぽい。

■ドラマ「マニアック」

Netflixの新作ドラマなんだけど、とっつきにくい、って評判も聞いてたけど…たしかになぁ。現実と空想的な世界を行き来するんだけど…あまりそこに必然性を感じないし…やりたい世界を詰め込んだ幕ノ内SFみたいな印象。だからといってその世界もしっくりこない…。同じSFでもブラックミラー見た方がまとまりがあっていいかな。ラストの旅に出る感じの終わり方は素敵だけどね。

■漫画「ちびしかくちゃん」

ちびまる子ちゃんのパラレルワールド的な胸糞悪い世界。しかくちゃんかわいそう…。でもさくらももこ的にはこういう方向も描きたかったんかな。コジコジとはまたちがうブラックさ。救われない。でもそういうのが読みたければ山田花子とか読んだ方がいい気がする。

■トークショー動画「ダースレイダー×吉田雅史+さやわか『フリースタイル・人称・コミュニティーーラップの言葉はどこから来て、どこに行くのか』」

先に言っとくとHIP HOP界隈の人は基本的に嫌いなんだけど、あくまでそれはあのチャラい感じとか不良っぽい感じが嫌いなだけで、文化自体には結構興味あるのよ。で、今回日本のHIP HOPを俯瞰できそうな内容だったのでこれを見てみました。結果、大満足です。ラップっていう表現形式とヒップホップっていう文化?伝統?思想?の距離感をめぐる話は、現代どこでも起きている文化の盛衰の話にも通ずるものがある。ライト層の流入によって変わっていくもの、とか、オーディエンスに評価を委ねることの危うさなんて、そのままネット時代の選挙制度の問題点にもつながるし。ダースレイダーはそれらをすごく冷静に分析してるなぁ。でも結局ROCKと同じように形骸化していってる、って側面もあるんだろうな。正統な権威、って必要なんかな…とかなんとか。新品の靴の箱の匂いにHIP HOPらしさがあるっていうJay Zの意見には笑った。

■トークショー動画「藤城嘘x蔵屋美香(絵と、vol.2@gallery αM)」

8月に見に行った展示のトークショー動画がyoutubeに上がってた。もともと自分は上手い下手とかいわゆる画力勝負の絵には興味ないし、彼の絵もそうではないことはわかってるんだけど、トークからは結局こういうモチーフを用いて描きました、っていう事実の裏にある真意はよくわからんかった。目的が整理されればされるほど、その表現が最適なの?っていう問いが浮き彫りになるっていうか…。難しいなぁ。

■トークショー動画「恋せよ乙女! パープルーム大学と梅津庸一の構想画『パープルーム大学開校式』梅津庸一、黒瀬陽平、上妻世海、齋藤恵汰、パープルーム予備校生」

これまたyoutubeにあがってたやつ。パープルームってほんとにつかみにくいなぁ…もうこのトークが噛み合わない感じがお家芸みたいになってる気がする。まぁそもそも展示見たことないからよくわかってないんだけど。とはいえこのメンツは気になる。今後もウォッチしたい方々。

■美術展「開館30周年記念 ザ・ベスト・セレクション」@名古屋市美術館

やっぱこういうオムニバスな構成は印象薄いなぁ。そういう企画だからしょうがないんだけど。戦時中の東山動物園にあった壁画はストーリーが面白くてよかった(戦時中は猛獣を飼えないから殺しちゃったんだけど代わりに壁画に猛獣描いた、みたいなやつ)。あと、少しだけ赤瀬川源平の作品も展示されてて、いまだに数年前のハイレッドセンター展行けなかったことを悔やむ。

■メッセージ?「ブレイクアンドリューの手紙」

ちょっとニッチな対象になるけどこれね。in-Publicっていうストリートフォトの老舗コレクティブのメンバー脱退事件の元になった「今月の1枚」について、撮影者の立場から脱退したニックターピンへのメッセージ。英文なんでざっくりしかわかってないけど、ここで言われているストリートフォトの定義?はこういう事件をきっかけにでも話し合われるべきことだと思う。写真ってなんだ、デジタルってなんだ、真実ってなんだ、的な。できれば日本語でお願いしますけれど。

■映画「8 mile」

空前の個人的HIP HOPブームを受けて鑑賞。でもヒットしたわりにパッとしない映画だった気がする。やっぱ基本的にこういう輩のノリは嫌いなんすわ。こういうラップってユーモアありそうで結局しょうもない言葉の羅列でしかないものが多い気がする。バトルより書かれたリリックを元にした音源を聞いた方がいいんかもな。

■雑誌「STUDIO VOICE ゆらぐエロ」

しばらく前の号だけど最近たまたま買ったので。テーマがテーマだけに全体的にとっつきやすかった。そして今っぽいさまざまな観点でエロを分析してて興味深かったな。でも、どのコラムとか対談読んでもエロってやっぱ実体ないよなぁ…って感じた。玉ねぎの皮的な感じでいつまでも中身に辿り着かないというか。そこがまた魅力なんだろうけど、全体を通してすごくもどかしさもあったな。最後に出演者のインタビュー載ってたけど、TRUE LOVEっていうドキュメンタリーAVの2作は面白いのでおすすめです。設定もキャラも奇跡みたいなバランスで成り立ってる。

■映画「あの頃、君を追いかけた」

台湾の大ヒット映画。なんていうか…ベタベタやなぁ。まぁ安心して見れるラブコメだけど…うん。ちなみに日本でも最近リメイクされてて、予告編見たらほんとにキャスト替えただけの翻訳版みたいな感じでした。これはいらん映画やろ。

■映画「ヤクザと憲法」

ヤクザの内側を撮ったドキュメンタリー映画(番組)。ドキュメンタリーには定評のある東海テレビ制作のやつです。おそらく多くの人も感じただろうけど、これってやってることは森達也のA、A2とまんま一緒やね。オウムかヤクザか。ただAの方がオウム信者の人間味みたいなものをもっと撮れてた気がするから、こっちのほうが「でも、結局ヤクザでしょ」ってイメージが残ってしまった。どちらかといえばおばちゃんキャラの方がいい味出してたな。とはいえ良作。グレーゾーンや境界って、被写体には最適やね。ちなみに、頻繁に登場してた21歳の少年はその後、問題起こして出て行って犯罪おこして捕まったとか…。

■トークショー動画「栗原一貴 − いかにして私はイグノーベル賞をとったか:異端の科学と批判性」

その名の通りイグノーベル賞を受賞した方の実績と受賞式の様子など。気軽に聞ける面白いトークだった。今回の受賞は、喋りがうるさい人にその発言をリアルタイムに録音して0.2秒遅れで返すことで発話を邪魔する、っていうプロダクトの発明だったんだけど、なんかコンセプチュアルアート的よね。なんだかんだで結局「美」とかにしか落とせないようなテクノロジー系メディアアートより皮肉とか利いてて面白い。たしかに深みは感じないけどこういうことやってる人は好きだなぁ。”無駄づくり”としてチープな発明品を発表しつづけている藤原麻里奈にもいつか受賞してほしい。

■小説「コンビニ人間」

先日読んだ雑誌に作者が出てたので興味を持ちまして。なんとなく設定とか展開が安部公房っぽいな、と思った。浅い解釈かもしれんけど。さくっと読めてまぁまぁ面白いんだけど、他の人が指摘してたように主人公の倫理観に一貫性がないようにも思った。

■ライブ「MOROHA / BiSH 東海サバイバル」@NAGOYA CLUB QUATTRO

本当は同日に別の場所でやってた山本精一を見に行こうと思ってたんだけど、たまたまこれやってるのをネットで見かけちゃったので。MOROHAは去年映画で見てから一度見て見たかったんだけど、やっぱあの声の存在感はすげぇな、って思った。ラップだけどヒップホップって感じはしないし、熱いパフォーマンスの割にはメタ視点の歌詞が多いから冷静な印象もあるし。好き嫌いはあると思うけど引き続き気になると思う。BiSHも映画とかをきっかけに動きを追ってたんだけど、後輩もいっぱいできて安定感出てきたな。ちょっとなんかのドラマが欲しいタイミングでもあるけど…新メンバーが入るイメージも湧かん。なんとなくリンリンに期待。

■トークショー動画「大澤真幸×吉川浩満×東浩紀 いま、人間とはなにか?―『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』刊行記念イベント」

まず、今回の主役である吉川氏が致命的にトークライブに向いてないと思う。話わかりにくいし誰かに意見されても簡単に同調して反論しないし…ニコ動のコメントもそういう姿勢を批判するものが多かったな。残念ながら著書に興味が湧きにくい…。なんとなく全体を通して、すごく少ないテーマについてずっと話してたような感じだし。なので実質今回は大澤氏、東氏が引っ張っててどうにか盛り上げてた感じだな。盛り上がってたシンギュラリティ説批判は面白かったけど。あとは…例示したいけど説明が難しいわ…なんか倫理観を育むバグ・葛藤的な話が興味深かった。とりあえずカントは読んどかんといかんのかな(ダジャレ)。

■映画「イカロス」

ロシアのドーピング問題を暴いた話題のドキュメンタリー映画。たしかに序盤のほのぼの感から国家ぐるみの隠蔽劇はすごい展開だけど、前評判ほど面白くは見れなかったな…。スポーツとかドーピングとかのテーマが自分にとってとっつきにくいのかな。ちゃかちゃか切り替わる映像が見入る姿勢を拒んでたようにも…。

■ドキュメンタリー番組「こころの時代~宗教・人生~ 『個』として生きる」

NHKで放送されたECDについてのドキュメンタリー。内容は基本的に著書の言葉を軸に進められるので大体既視感があったが(最近読んだばかりなので)、昔の映像見るとやはり長い歴史のあった人なんだな、と思う。それにしても植本さんとECDってほんと不思議な関係だなぁ。二人とも別の視点から生活を著書にしてるせいもあってか、すごく自分たちを客観視してて、それを読者が読んで…。リアリティーショー的なフィクション感というか。生活臭があるのに創造的というか。まぁ作家の家族とかは何かと題材にされやすいし、大体そういうもんなのかな。

■トークショー動画「加治屋健司×新藤淳×黒瀬陽平×梅沢和木×藤城噓『いま、日本現代美術に何が起こっているのか #2』」

序盤、新藤氏と加治屋氏のプレゼンは大きな現代美術の潮流の話をしていつつも、なんかとっつきにくいなぁという印象。でも黒瀬氏のああだこうだや、後半のカオスラウンジ勢が参加してからは、より等身大の話題でわかりやすくなってきた。日本現代美術に〜っていうテーマだけど、やっぱ背景には「海外を意識したアジアの1つの国としての」日本っていうのがあるんだよな。まぁそうなるわな。そして日本として震災とどう向き合うか…。でも今の自分からは震災って遠い話になってるなぁ…。一度くらいは被災地を訪れたいが。

■映画「SUNNY 永遠の仲間たち」

先日見た台湾の「あの頃、君を〜」的な現在と学生時代を回想する系のやつ。こっちは恋愛がテーマじゃないしポップな話だったから見やすかった。まぁ驚きはないけど安心して楽しめる感じ。何回か流れてた挿入歌の「愛のファンタジー」が印象的だった(元は別の映画の主題歌だけど)。広瀬すずとか出てる日本版は微妙な反応だけど…たぶん見ない。

■トークショー動画「さやわか×前島賢 − セカイ系は2010年代も生き残るか」

なんとなくテーマに興味を持って見てみると、登壇者のひとり、前島氏はあの真剣10代しゃべり場の1期生。当時結構見てたからなんとなくこの人も覚えてるぞ!まさかその後アニメやラノベの批評家になってたとは…。普段アニメを見ることはあんまりないんだけど、今回のセカイ系の系譜にあるエヴァ、ハルヒ、まどマギあたりはちょうど見てたので言ってることは主旨はだいたい理解できた。たしかにセカイ系という閉じた世界の住人にとってはコミュニケートを求められる社会は矛盾してるよね…。個と共同体のどちらを重んじるか、っていうデカイ話にも通ずるな…。ただ、この二人の組み合わせが良かったのかはちょっと疑問だったな。もっと前島氏がのびのびトークできる相手もいたのではないだろうか。さやわか氏の「残念」の概念は理解できるけどあまりしっくりはこなかった。

■トークショー動画「会田誠 × 東浩紀 司会:黒瀬陽平 『危険な闘い――あるいは現代アートの最前線』」

終始ベロンベロンな印象の会田氏。ちょっと本意がつかみきれんかった。煙に巻いてるところもあるんだろうけど…うーん…。ロジカルな文章の裏にある考えみたいなものがもっと見たかったな。あれ以上特にないんかもしれんけど。会田作品はもっとちゃんと観たいな。

■批評誌「ゲンロン0 観光客の哲学」

ついに紙版のゲンロンに手を出してしまった…。実は読み始めたのは1ヵ月くらい前だったんだけど途中別の本読んだり寝かせてたりしてだいぶ時間がかかってしまった…。とはいえ哲学とか思想を扱う本としてはすごく読みやすい文章だと思う。そして何より「観光客」というテーマがちょうど自分にヒットした。村人でもなく、旅人でもなく、観光客。ナショナリズムとグローバリズムの間をふらふらしているような、観光客。なんとなく否定的な文脈で使われがちな、観光客。随所で引用されている先人たちの著作はほとんど読んでないけどエッセンスは汲み取ったと思う。いい読書体験だった。この本が定義する観光客に則る感じにはならないけど、昨年からのインド、ネパール、スリランカの旅写真を同様のキーワード「観光客」を使ってまとめてみたいと思う。まとめんかもしれんけど。でもこのままゲンロンシリーズに手をつけていくと沼にはまりそうやな…。

■映画「ONOHORO」

カンパニー松尾監督ドキュメンタリーその1。アイドルユニットおやすみホログラムを被写体にした写真集の撮影風景を記録する、っていう体で結局写真家の小野麻早氏ばっかりをフォーカスしてる変な構成のやつ。尺が短いっていうのもあるけど物足りなさは否めないな…枠組みだけ先にあってつくってみたけど中身が伴わなかった、的な印象だな。カットされたという撮影後の車内シーンがあれば印象が違ったのか。

■映画「そこにすわろうとおもうメイキング」

カンパニー松尾監督ドキュメンタリーその2。大橋仁の写真集の撮影風景。とは言っても普通の写真集ではなく、ざっくり言うと300人以上が全裸で絡み合う様子を撮ったもの。現場はほぼAVの現場。もしくはサバンナの動物たち。実はちょうどこの写真集も持ってるので裏はこうだったのか、という感じ。写真集では特定の個人についての印象はなかったけど、こうしてみると花岡じった氏がすごく目立ってたな…。あと黒田氏も。やっぱAV男優ってほんと一握りしか活躍してないんだな…。(物理的に)重くて読むのも気合を要する写真集だけど近いうちに読み返してみよう。

■映画「YOGA」

カンパニー松尾監督ドキュメンタリーその3。AVだけど絡みシーンをばっさりカットしているのか、ほぼインド紀行。SEXよりカレー喰ってる時間の方が長いくらい。おそらくこの作品はその後の松尾隊長の生き方の変化とかを知ってはじめて面白さがわかるんやろうな。自分にはちょっと淡々としてて退屈だったし、それを無理やり最後になんかそれっぽく人生に結びつけようとしてる感じがした。あんまり大きな出来事とかもないから…半分の尺でもよかったのかも…。バイクにハネられたけどすぐ走り去るオッサンはたくましかったけど。

■ドラマ「グッド・プレイス シーズン1」

NetflixのSFコメディ?ドラマ。死んだ後「いいところ」にきたけど、実は「わるいところ」に行くはずだった女性を中心としたドタバタ劇。以前1話だけ見て放置してたんだけどあらためて見直すとすごくいい!1話22分で見やすいし皮肉の効いた会話がいちいち面白いし死後の世界っていう設定もいいし「いい」とか「わるい」とかの胡散臭い価値観が中心にあって人類の風刺っていうかなんていうか全部いい。ジャネットのキャラもいい。これまで見たNetflixのドラマの中でもベスト3に入りそう。まだシーズン1見終わったところだからこの先どうなるのかはわからんけど。話が進むごとに世界がゴロゴロと塊魂みたいに巨大化しながらメタ化しながら進むのも飽きさせなくていい。

なんとなく最後にyoutubeの音楽紹介する流れになってるから今月も貼る。最近は…というか結局いつも色々聞いて豊田道倫に戻ってくる。俺もMT信者になっちまったのか。ここ5〜6年くらいは特にそういう傾向。だいぶ昔の曲だけどこれはやっぱ彼の象徴的な曲よね。※終盤だいぶノイジーになるので注意。