2月は実際に短いっていうこともあるけど本当にあっという間だったなぁ…とか毎年思うけど今年も思った。諸々忙しくて映画も本も全然見れてない。飯食う合間にちょこちょこ見ながらとかだから1週間かけて1本の映画見たりとか。これはよくない鑑賞スタイルだなぁ。
■映画「ダンガル きっとつよくなる」@Netflix
お話的にはまぁスポ根系インド映画やね、っていうくらいでほどほどなんだけど、レスリングシーンが見てて面白かった。たまにインドで撮影された写真とかでも見るけど、インドレスリングってあのムチムチしたパンツ姿がなんともいえん面白さがあっていいよね。でもあれは男子だけか。女子レスももう少し見てみよう。
■映画「ターミナル」@Netflix
終わり方があまり好きじゃないけど、これは空港版フォレスト・ガンプやね。出てくる人たちがちょっとずつ仲間になっていく感じは、こういう映画特有の安心感あるね。
■映画「0.5ミリ」@Netflix
安藤サクラのいいところがギュッと詰まった一作。さすが姉貴が監督やるとうまく料理するね。けど3時間は長いな。やろうと思えば2時間にまとめられる内容だったと思う。後半は若干しりすぼみ感あったし。
■映画「世界でいちばん悲しいオーディション」@シネマスコーレ
以前ニコ生でざっくりは見てたオーディションだけど映画としてコンパクトにパッケージングしてて見やすかった。誰かのコメントでもあったけどたしかにSMに近いものがあるかもしれんね、プロデューサーとアイドル志望って。良くも悪くも社会の縮図があった気がする。でも世界で一番は言い過ぎ感ある。ネーミングとしてちょっと外してると思う。撮影陣の某おじさん方の存在感が薄かったのは良かったのか悪かったのか…。
■アニメ「Serial Experiments Lain」@Amazon Prime Video
誰かのツイートか何かで見て気になったので。もう20年も前のアニメだけど…かなり時代を先読みしててすごいね。好きな世界観ではあるけど後味は決して良くない。終わり方もあまりピンとこない。でもクロスメディアで展開してコアなファンが一定数いるのもわかる。
というわけで最後の1曲はCHAIの「アイム・ミー」です。歌詞では大したこと言ってないけどサウンド全体が時代の匂いをプンプンさせる感じで好き。あと、CHAIの曲ってちょいちょい切ない感じがしてそこもいい。そういう狙いではないのかもしれんけど。